偉大な魔術を操るためのパワー

魔力

魔力とは、魔法を行使するための力で、肉体的な行動をとるための筋力や体力のようなものです。術者の魔法の強度や練度を示す場合もあれば、行使できる呪文の残存数などを示す場合もありますが、両者を総合的に表すことも多いようです。

魔法使いに対してだけでなく、物や場にかけられた(あるいは、込められた)魔法の強さや量を言う場合もあります。

魔力の源になるのは、マナ、チャクラ、オド、オーラ、ソウルなどと呼ばれるエネルギーです。生物由来のものもあれば、万物に宿るパワーとして登場することもあります。

物質至上の世界、人間界などではこれらの力は普通は目に見えず、さわることも出来ません。それを制御し、自在に操るためには、儀式や呪文、触媒の使用といった手順が必要となります。こうした行いを熟知しているのが魔術師たちというわけです。

また、精霊や魔獣、幻獣といった存在はこうした不可視の力の影響を強く受けているため、人間たちとは違う方法で魔力の根源を操ります。そこで精霊使いなどは彼らの力を借りて魔法を行使します。

もちろん、魔術の心得のない者であっても多少は操ることは可能なようです。攻撃魔法に対して身構えるとか、注意を払い、意識を集中するなどの行為によってそれが行われるようです。

さて、魔法使いたちが操る魔力は、ときに強大で神にも匹敵する現象を起こしますが、もともとが自然界に宿る力なわけですから、完璧には制御できないこともあります。

そのため、歴史上には必ずといっていいほどの大崩壊や、魔力の暴走、といった災害が起こっています。その後は魔法への信仰、信頼が薄れ、危険な力として認識されてしまうようです。

肉体の力と同じく、いつかは魔力も衰え、失われてしまうものです。過信せずに鍛え研ぎ澄まし、賢く使うべきものなのでしょう。

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