ちろちろと燃える舌先を伸ばせば

サラマンダー

サラマンダーとは、自然に燃える炎に宿る霊として登場することの多い火蜥蜴です。

自然な炎とは、魔法によって燃え続けるものではない炎を指します。 魔法によって発火した場合も、その後自然に燃えていれば、 サラマンダーはその中に宿っています。

サラマンダーは、自然界の中では炎そのものとして存在しますが、 本来は、全身が燃えさかるトカゲのような姿をしています。

大きさは、小指の先ほどの大きさから、人間サイズまで様々なようです。

また、サラマンダーは炎の精霊の中でも下位に属していると言われます。

まれに、自然な炎ではなく、 本来の姿としてのサラマンダーが出現することがあります。

精霊使いや、召還魔法によって呼び出された場合や、 なんらかのきっかけで意志を持ってしまった場合です。

サラマンダーを打ち消すには、別の精霊や霊体をぶつけるか、 魔法によって消去することも出来ますが、 燃えるものがなくなれば、そのうちに自分で姿を消してしまうかも知れません

種別
モンスター/幻想世界の住人
種族
精霊
表記/別称
火蜥蜴/サラマンドル
関連キーワード
シルフ/ウンディーネ/ノーム

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