マナ


万物に宿る根源の力

マナとは、自然界に満ちる力です。精霊とはまた違う働きを持っています。

マナは、魔法を行使する際、特に重要な役割を持ちます。

魔法で炎を生み出すのも、剣に魔力を付与するのも、王子様をイボガエルへと変えるのもすべて、 マナを魔法によって変換、変質させたり自在に操ることで、それらを実現しているわけです。

マナとよく似た力に、精霊または精霊力があります。

それらと違う点は、精霊が金属を嫌ったり、ある種の意志を持っているのに対して、マナは純然たるエネルギーとして万物に宿っていることです。

もちろん、魔法を使う術者本人にもマナは備わっています。 これを含め、マナを自在に操る術を魔術といい、その技術を身につけた者を魔術師、魔法使いと呼びます。

まれに、マナや魔力というものを結晶化させたものが存在するようです。

マナとは本来、ハワイに住んでらっしゃる神様が、ハワイの自然に与えた力のようなものです。

ハワイに行ってその虜になってしまった人たちは皆、ハワイの神様に魅了の魔法でもかけられたのかもしれません。

種別
魔法/用語
表記
魔力
関連キーワード
魔力/精霊力

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