ファンタジー世界の食事


パクパクもぐもぐガツガツまぐまぐ

ファンタジー世界でも主食となるのは、穀物類や芋類です。

穀物は、米、麦、ヒエ、アワ、トウモロコシなどです。 だいたいはパンなどに加工して食べるのが普通なようです。 しかしこれは肥沃な土地を抱えた国や地域での話です。

栄養分に乏しい土地では芋や蕎麦などが栽培されることが多いようです。 もちろん一年を通して極寒の地では作物は育ちませんので、そこはその土地ならではの工夫があります。

食事回数に関してですが、これは地域や文化によって大きく違います。

朝、ほどほどに食べて、昼におなかいっぱいに食べ、夜は軽く済ませるところもあれば、 朝と昼は軽めに、夜にボリュームたっぷりという地域もあります。

また、身分や階級によっても食事の内容などは違うこともあります。 当然ながら、下層階級ほど、質素な食事となります。 なかには一日の食事が一度だけ、それもふかした芋だけ、という悲惨な者たちもいます。 当然、栄養状態は悪く、あまり長生きはできません。

また、種族によっても違いはあります。 数日のうちに一回ほど食事をとれば十分という種族や、 一日に10回は食べないと力が出ないような種族など様々なようです。

種別
活動/一般
関連キーワード
パン/酒/嗜好品

◆ ページの先頭へ戻る

はれにわ文庫

QLOOKアクセス解析